幸せ

お財布の中にたくさんの100円玉がパンパンに入っている。これがもう3週間くらいになる。流石にここまで長期間この状態だと100円玉に申し訳ないなという気持ちになってくる。ここに集まった100円玉たちはもっと活躍できるはずなのに。もっと世界に貢献出来るはずなのに。私のお財布の中で長いこと足止めされているのだ。

自然に任せ日々を生活すること、それだけでこの世界への大きな貢献になっている。物足りない?だったらその心から余計・余分なものを削ぎ落とし削ぎ落とし、削ぎ落とし尽してみて。削ぎ落とした果てに残った物足りなさの正体が本当は何なのか、はっきりわかったならそれがあなたの自然。焦らずゆっくり自分の自然と語り合い、自分の可能性を探っていけば良い。心の余計・余分を削ぎ落とさず、自分との対話も経ず、欲に任せれば紛い物を掴むことになる。欲に振り回され苦しみにもがくことになる。その苦しみが僕らに教えてくれている、それはあなたにとって自然なあり方ではないですよ。自然体で暮らし、本当に些細でなんとも思っていなかったことに感謝して過ごしていると。幸せがやってくる。全てのことに感謝が湧き上がり、深い幸せを感じる。そのうち幸せが溢れ出てくる。溢れて自分の中から漏れ出した分の幸せを世に送る。不自然な状態は続かない、不快感や倦怠感や無常感といった心のアラームや、頭痛、腰痛、咳、めまい等々身体のアラームが発動するのだ。

自分がそうなのだからこの100円玉達だってそのはずだ。お金だって預かり物。お役目があってこの世に誕生した。淡々とその役割を果たすことが自然であり100円玉の幸せだと思う。私の手元で留まっているべきじゃない。この100円玉達はたくさんの幸せを世界と分かち合うことができるのだ。自分だけでなく何人もの人の笑顔を生み出す使い方、それが100円玉にしてあげられる精一杯の愛情だ。この100円玉に乗って私の幸せの少しでも世界に届いてほしいと願う。差し当たって、自然災害の発生地域復興と子供の未来のための援助をお願いした。行ってらっしゃい。

お金は一時の預かり物。縁があって私がお預かりしたそのお金をどうやって使うことがより良い世界に繋がるのか。淡々と続く日々の中で少しそんな事を考えてみる時間を作る。焦らずゆっくり少しずつ。まだ実感できてはいないが、そんな使い方がもっと上手にできるようになったらさらに幸せだろう。少なくともこの100円玉を送り出した時はそんな幸福感があった。縁あって私のところに来てくれるものは何もお金だけではない。様々なものがある。本、洋服、玩具、靴、などなど。私に幸せを運んでくれたみんな。私へのお役目を果たしてくれた後も貢献の機会を待っている。私の幸せと感謝を乗せて世界へ送り出したい。

さて、ここで一曲
本日は

The Corrs
The Right Time

アーティスト:The Corrs
タイトル:The Right Time
アルバム : Forgiven, Not Forgotten
リリース : 1996年

今、時が煌めいてる!
かけがえない今を生きてるって感じがして好き
自分に素直に自然体で今この時を大切に過ごす
今という時を積み上げた先に
未来が待っている
今が煌めいているならば
積み上げた先に煌めく未来が待っている
どんな今でも
あなたが煌めいていると思うだけで
今は煌めく
全てはあなたの心しだい
そう言われている気がする

今日も一日お疲れ様です
最高の一日に感謝!
本日もありがとうございました

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